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2018.05.25 保育

【全クラス】総合避難訓練

今日は快晴で30℃前後になる中、総合避難訓練をしました。
まずは「119番通報」の確認を消防士さんとしっかりおこないます。
(今年から私では無く、現場の職員がする事になりました)

その後、火災が一番発生する可能性が高い調理室へ。
実際に火災が発生した際にこちら側のドアを開けるべきか。
開けた際に煙が避難経路に充満しないか。
どのあたりまで初期消火活動をすべきかの確認を進めます。

地震から火災発生を想定し保育園全体へ放送を流します。
同時に初期消火活動と119番通報を実施します。

初期消火の活動写真はありませんが。
実際に本物の消火器を持ち、調理室前まで初期消火活動のシュミレーションをします。
一方で「119番通報」を訓練として本当に電話します。

1Fの子ども達はそのまま園庭へ。
2Fの子ども達は外の非常階段と中の階段を使って避難します。

時計で放送開始から計っていましたが、全体の避難が終了するまで「5分」程度を必要としました。

全員が集まってから先生達からと消防士さんからのお話。

子ども達からの質問コーナーでは
「なんで火は燃えるの?」
と、なかなか難しい内容が5歳児からとびでました。

最後は保育者達による消火器(水消火器)の訓練。
カラーコーンを対象物に見立てて
①ピン②ホース③レバーの順番で消火訓練を行います。

次回の総合避難訓練の際には、もっとスピーディーに避難ができるように。
先生達と毎月の避難訓練の中で見直しをしていきたいと思います。

今日はおうちでも「おかしもち」のお話をしてみてください。