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2023.09.06 保育

発達が緩やかな子どもの入園相談

こんにちは、東川口鳩笛保育園を運営している社会福祉法人精寿会です。

入所申込の相談にて以下のような相談が増えています。

「発達が緩やかな子どもです」

「1歳半検診で要観察となっています」

「療育手帳を持っていますが、受け入れ可能でしょうか」

「3歳で意思疎通(言葉)が出ないのですが、通園できるでしょうか」

このような場合、当保育園の回答は「状況により受け入れ可能」となります。
尚、9月6日時点ではありますが令和6年度に向けて既存園、新設園にて若干名の受入準備をしております。

子どもの成長が緩やかに感じられ、集団生活に不安を抱く親御さんもいらっしゃるかと思います。また、療育手帳や医療機関からの障がい判定があり、幼稚園や保育園に通うことが難しいとお考えのご家庭もあるかもしれません。診断や療育手帳があれば、当法人では職員を増員し、サポート体制を整えることができます。

当法人では、国の基準よりも多くの職員を配置しており、子供たちが就学前に集団生活を経験できるよう、職員の増員を行いながら一緒に就学に向けて取り組んでいきます。

入園が決まる前に、お互いに問題が発生しないように親御さんと保育園で面談をし、保育園利用時間や「できること」「できないこと」を明確にしていきます。定期的な面談(約3ヶ月に1回)を通じて子供たちの成長を一緒にサポートできればと思います。

発達がゆるやかで、集団生活を迷わられている考えの親御さんがいらっしゃる場合は、ぜひ入所申込前に東川口鳩笛保育園までご相談ください。

※文中ではわざと「両親」ではなく「親御さん」という表現を使用しています。これは、シングルマザーやシングルファーザー、養父や養母など、多様な家族構成を考慮した表現となっておりますのでご了承ください。