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2018.07.20 保育

【くま組】制作→水遊び

猛暑日が続き、熱中症で搬送される人の情報がほぼ毎日ニュースで流れています。
確かに雨がしばらく降らず、毎日が猛暑日。
昔と比べると猛暑と言うか「酷暑」と言う表現があっている気がします。

そんな猛暑日が続く中、保育園の中はクーラーを利用し子どもが快適に過ごせるように調整をしています。
今日はくま組さんの朝の日課から少し入りました。
久しぶりに個人持ちの一眼レフを取り出すと、子ども達はポーズを自然とし始めます。

通常撮影しているミラーレスに比べると黒くて大きく「カメラ」と言う認識が強くなるのかもしれません。

最初はカメラを意識していた子ども達も歌のパートに入ると保育士の話に耳を傾けます。

「不思議な声」ってどんな声?
「誰の声」が皆に一番聞こえる?
歌詞の内容を子ども達と考えながら一緒に理解をしていきます。
今月の歌は「きみのこえ」を皆で歌っていきます。
興味がある方はYoutubeなどで聞いてみて下さい。

そして今日の主活動は制作→水遊びです。
制作では夏の名物「スイカ」を子ども達と一緒に作っていきます。

制作が終わった後は「水遊び」「室内遊び」に分かれます。
ぱんだ組、きりん組の子どもと合流した室内遊びは「なんでもバスケット」!

名指しで席を動かす子、何度も「なんでもバスケット!!」と言い全員を動かす子。
異年齢保育でしたが、年上、年下の子ども達で交流がはかれたと思います。

一方の水遊びの方は今日はテラスでゆったりと過ごします。

テラスでは小さい子ども達用の水遊び玩具が置いてあります。
ペットボトルを加工しシャワーをだしたり、バケツにしたり。
廃材の利用も多いですが、子ども達と遊べるモノを作り出すのも保育士の仕事だと私は思っています。
自分が作った玩具を子どもが楽しんでくれる時は本当に嬉しいものなのです。

制作もし、体を使った遊びをした子ども達はおなかペコペコ。
今日のお昼ごはんは黙々と食べている子どもが多くいました。

今年の夏から水遊びのルールが多少変更になっています。
衛生管理を強化する面で、保護者の方には負担が増えるかもしれません。
感染症の予防の一環として、御協力をお願い致します。