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2019.12.06 保育

【ぱんだ組】造形表現

お久しぶりです。
最近、更新するたびにお久しぶりと発言している気がします。
前回は木枯らしの季節だったのに、明日は初雪の可能性が。
季節の変わり目だけでは無く、週1ペースで更新できるように頑張ります。

先週から保育士の養成校や大学巡りでした。
先週土曜日は都内の某幼稚園の発表会見学。
今週は月曜日に某大学で造形表現の講義でゲストスピーカー。
昨日はさいたま市の某養成校からのインタビューを保育者が受けていました。
(保育者になりたい方へのパンフレット?広報?に掲載されるようです)
明日は小鳩幼稚園の発表会。
この忙しさが師走を感じさせてくれます。

今回は先日のぱんだ組の様子をお伝えします。
前日から子ども達には「特別な事するよ~」と伝えていました。
もちろん当日の子ども達の目はランランです。
いつもと違うキャンパスを準備し、遊び方を少し伝えていきます。

今回はラップの強度が強い特殊なフィルムを利用した表現遊びです。
支柱を立て、外と中から子ども達が自由に絵の具を使って絵をかきます。

子ども達にとっては空中に絵をかいてる気分なのかも。

中にはフィルムに顔をつけて感触を楽しんでいる子どももいます。

気付いたら髪の毛やおでこに絵の具がついている子も数人。

でもそんな事は構わずに笑い声が大きくなってきます。

だんだん書くスペースがなくなってきたら、今度は手や指でフィンガーペインティングです。
強度が強いのでフィルムは破れません。
バンバンと破けないフィルムに手形をドンドン押していきます。

これもりっぱな表現遊び。
ご家庭では難しい「遊び」を保育園ではどんどん取り入れていきます。

遊びを通じて経験を重ね、少しでも「豊かな知性」の根っこが育てばと願っています。